(日柱の)十二運で性格診断
〔説明〕
日柱の天干をその人の本音とし、表面に現われるその人の性質は生日地支の十二運でみます。
〔解説〕
@ 長生
穏やかな長者運で、この補運があると人からの人望・尊敬を受けやすく順調な人生とすることができるでしょう。また、知力・技術力・技能力などを育成するので、とても恵まれたものになります。自分が頭領になるよりは、補佐役の立場で一層よく才能を発揮します。
A 沐浴
不安や迷いが多いのですが、知識欲は旺盛で大の遊び好きです。異性関係にとても注意したい補運で、一人の伴侶だけでは物足りず、浮気などに走る傾向があります。結果、離婚になることもしばしば。また、女性は婦人科系の病気やお産に注意が必要です。
B 冠帯
若者のエネルギーのように、飽きることなく上を目指して突っ走る力を持っています。少々の障害くらいでは物ともせずに走りつづける事ができます。ただ、あまり上ばかりを見すぎていると、足元の注意がおろそかになる傾向にあるので注意が必要です。
C 建禄
自らを確立し、真夏の樹木のように葉を一杯に広げて生い茂り、意気盛んな状態です。しかし、あまりにも強すぎるところがあり、女性が建禄の場合、夫が影に隠れてしまいます。そのため離婚が多くなるか、夫が弱っていくかのどちらかになる傾向があります。
D 帝旺
貫禄・権威などは他と比べ様がないくらい強い王者の補運です。しかし、孤独の傾向があり、新しい力に対する不安も持っています。また、女性には建禄同様強すぎる傾向があり、結婚運・家庭運などに向いておらず、家の中では夫婦の立場が逆転する暗示があります。
E
万事下り坂の時。少々疲れが出ています。男性は少々迫力不足ですが、女性にとってはプラスが多い運気です。結婚して専業主婦を目指すのならば、もってこいの補運。ただ、結婚後も仕事を続けるのならば、物足りなさから不満が募る傾向にあります。
F
全体的に疲労が蓄積し、考えと行動が一致しない傾向にあります。とにかく根気不足でOLやサラリーマンに多く、今の時代を象徴したような補運です。家庭運もあまり芳しくなく、結婚は一度では収まらないこともあります。
G
静寂を好み、取り越し苦労が多く、決断力に欠けるようです。また、かなり短気な面があります。ただ、物陰から世間を観察する補運なので、先見性は持っています。家庭運や結婚運に関しては不調なので、もし離婚しても再婚は控えたほうがよいでしょう。
H
かなりの現実主義者です、表に出ずに、裏でしっかり力を蓄える補運です。また、お金に対する執着が強く、無駄を嫌い質素を旨として生活をすると金運は上がります。ただ、先祖や親の名を汚すような事件に巻き込まれる可能性があるので要注意。
I
住居や職業を転々とする暗示があるので、精神的に乱れる傾向にあります。しかし、落ちるところまで落ちればあとは上がるのみ。大逆転して勝利を掴み取ることもできます。そのため人生を投げやりにしないこと。同じ轍を踏まない事。しかし女性には幾分か緩和されます。
J
すべてはこれから始まるという補運。最初は苦労も多いようですが、これからの幸せを考えると楽しみになれます。ただ、他人を軽視したり無視・軽侮すると世間を狭くしてしまうので要注意。また、結婚運は不安定で、配偶者が何度か変わる暗示があります。
 
K
損して得取れの言葉通り、目前には苦労が山積しており、滅入ってしまいますが、毎日コツコツと頑張っていく事で、勝利をがっちりと掴み取ることができる補運です。また、その苦労もツライとは感じないタフさを持っている人も多いようです。

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